民芸を知るための入門書として最適な本だと思います。 「民芸」とは関係のないものまで民芸とよばれ、質の良い民芸品が少なくなりつつある。そんな世の中の流れを正したいという著者の意図が感じられる。 また、未来の民芸についても触れられている。これからは手作りの工芸品だけでなく、工業製品であっても民衆に親しまれた日用品も「民芸」としてよいのではないかと解いている。